2025年度オンラインセミナー シリーズ2
「口腔機能低下の理解と実践」全4回
口腔は,話すこと,食べること,表情など人の生活と密接な関係にあります.口腔機能の低下は,単に口腔機能にとどまらず,栄養状態の低下,生活の質の低下,健康寿命の低下など多岐にわたり影響を与えます.そのような背景から,口腔機能低下症の診断基準等,口腔機能低下を早期に発見して対応する対策が取られています.では,口腔機能低下症を発見しただけですべて解決するでしょうか?口腔機能低下症のことをより理解して,必要なサポートや対策ができてこそ発見が意味を成します.
また,近年口腔機能発達不全症の発見にも力が入れられています.小児期の窒息時をはじめ,お口ポカン,感染,発音多くのことに影響する口腔機能の発達です.気になるお子さんへの具体的な支援方法についても知っておくと役立ちます.
本セミナーでは,「口腔機能低下症」と「口腔機能発達不全症」に焦点を当て,それぞれの理解と機能向上のためのサポート方法の実践について学びます.
講師:江崎ひろみ先生(神戸常磐大学 口腔保健学科 教授)
中村 美紀 先生(神戸常磐大学 口腔保健学科 講師)
本セミナーは終了しました。
多数のご参加ありがとうございました。




研修会
